2010年4月26日月曜日

Chrome にブックマークボタンを追加するエクステンション

Google Chrome はブックマークバーを開かないとブックマークにアクセスできません。
その不便を解消するエクステンションを見つけたのでご紹介します。

デフォルトだと
Chrome ではブックマークバーの表示/非表示が設定できますが、特にノートPCユーザの方は非表示にしておきたい場合が多いのではないでしょうか。

しかしながら、バーを非表示にしている場合、ブックマークを開くために
・キーボードショートカット[Ctrl] + [b]を使う
または、
・[設定ボタン]→[ブックマークバーを常に表示]に設定する
という手順が必要で、マウスだけで素早く操作を完結させたい場合に不便です。

そこで
そこで、アドレスバーの並びでブックマークボタンを追加したいわけですけど、
一つは起動オプションに「--bookmark-menu」を追加するという方法があります。
(http://chrome.half-moon.org/43.html#dedb6ad5)

でもこれは複数のショートカットにいちいち設定するのが面倒です。

というわけで
というわけで、Google Extensions (https://chrome.google.com/extensions?hl=ja)へ行って「Bookmarks Menu」というエクステンションを検索して下さい。

「Bookmarks Menu」を有効にしたところ


見事に痛Chrome化してるわけですが、それは今は無視して、アドレスバーの横に★のアイコンが追加されてます。
このボタンを押すと、ブックマークがドロップダウンで表示され、一発でアクセスできるようになります。
-----
2010/10/31 追記
ブックマーク関連のエクステンションはいくつかありまして、最近は「Neat Bookmarks」というのを使っています。ちょっと使いにくいんですけどね・・・これが今のところ見た目もストレスない感じなので。もっといいのがあれば良いんですけど(^^;

2010年4月11日日曜日

東京近隣ツーリング to 城ヶ島

バイクショップ主催のツーリングに参加してきましたー。

このショップは僕がバイクを購入した店で、自宅からもかなり近くにあります。
かなりイイ店で、親切丁寧、中古バイクの品質もバッチグーなのです。
(教えて欲しい人はコメントしてね 笑)

本日のツーの目的地は城ヶ島。
天候は晴れのち雨というちょっとだけ心配、でも関東20℃越えの絶好のツーリング日和です。

ルートは、
第三京浜道路 → 横浜横須賀道路 → 佐原ICを降りて海岸線 → 城ヶ島。

第三京浜の某PAに集合、そして出発。

端的に書くと、城ヶ島は想像より近かった。
往復で150kmくらいでした。

しかし、城ヶ島・・・何もなかったなぁ・・・

海鮮料理とかあるんですが、めちゃくちゃ値段が高い。

でも安くすることもできないんでしょうね。
何十年も前のバブルの後遺症でしょうか、閉まった店も多く、観光資源が・・・って
そんな話はDOでもいい!(?)

この日の昼食は「今なら値引き中!!」っていうマグロ丼食べたんですが、まあうまいけど、
この値段・・・って感じで、一緒にいた人はみな味については語らなかった。

・・・
むしろ何もないのがいいんでしょうね。
磯の香り、晴れた空にバイクの音。

サイコーじゃないですか。

道路状況は、日曜でしたが比較的空いていました、行きは。
帰りはエライ渋滞にはまりました。
(もしかして渋滞作ってる方だったかも、合計約170台でしたから・・・w)

それでも東京 to 城ヶ島で片道2時間くらいでしょうか。
早朝出発すれば、昼前に帰ってこられるスポットということで。

2010年4月4日日曜日

CB400SF はじめてのブレーキフルード交換 ~リア編~

フロント編からの続きです)

フロントが終わったらリアもやりましょう。
リア側も同じ要領で。でもディスクは一つですからフロントより簡単です。

ふにゃふにゃが?!
リアのブリードバルブはここにあります。
キャリパー上部のキャップかぶったやつです。



リザーバタンクは見覚えありますね、こいつです。



こいつは一端、横のネジを外さないとフタが開けられないので、外します。

フタを開けると・・・
ふにゃふにゃがいねぇ!!!なくしたか?!!

いや、フタの内側にくっついていました。
こいつ(ダイヤフラムっていいます)も引っぺがして、キレイに拭いておきましょう。



フタを開けたタンクは、そのまま元の所に借りで固定しておきます。

黒・・・?
さて、手順はフロントと同じです。
タンク内の古い液を吸い取って、新しいのを注ぎます。

ブレーキは、体重を乗せて手で押し込みますが、痛くなるので軍手をしましょう。

そんなこんなで作業をすすめていると、リザーバタンク内の液が、黒いマーブル状になっているのに気がつきました。
気を付けてはいたのですが、フルードの缶キャップの塗装が溶けて、液と一緒になったいたのでした。
塗装を痛めるってこういうことなんですね・・・おそロシア。

キャップの写真、塗料が溶けてるのが分かります。



でまあ、仕方ないので汚れた液は吸い出して、また新しいのを注ぎました。

ブレーキの確認
これでやっと作業終了、予定どおり 1 時間くらいで終わりました。

最後に、家の周辺を乗ってみてブレーキの効き具合を確認しましたが、タッチがすごく変わりました。
フロントもリアも、堅くなった感じです。

下手すると簡単にタイヤロックしそう・・・。
なので、慣れるまでは握りゴケとか、要注意ですな・・・。

きっと今まではフルードが古・・・
あ、なんかダジャレ思いついたけどくだらなすぎるのでここに書くのは止めておこう。

CB400SF はじめてのブレーキフルード交換 ~フロント編~

準備編からの続きです)

さて、まずは、フロントです。
CB400SF はフロントはダブルディスクなので、片側ずつやります。

レンチとチューブをセット
ブリードバルブ(と言うらしい)のキャップを外し、写真の様にレンチとチューブをセットします。



フルード注入準備
ブレーキ液は塗装や各種パーツを傷めてしまうので、こぼしたり、はねたりしないように気をつけましょう。

ハンドルを動かして、リザーバが水平になるようにします。
そしてそのまわりをタオルでくるんで、液こぼれの対策をします。

ドライバーでタンクのふたを開け、なかにあるプレートと、ダイヤフラム(シリコン?のふにゃふにゃしたやつ)を外します。
ふにゃふにゃしたやつについた液は拭き取っておきます。

タンクの中を見てみると・・・。


見事に飴色になっていますね・・・。

この古い液を少しだけ残して、あとはスポイトで吸いだします。
タンクの中にはゴミなどが入らないように気を付けましょう。



フルード注入
古い液を吸い出したら、新しいフルードを注ぎます。

さあ、ここからの手順が今回の作業のキモですね。

次の手順を繰り返します。
1.ブレーキを2~3回ニギニギする。
2.ブレーキを握ったまま、ブリードバルブを少し緩める。
→液が出てきます。
3.そのまま、ブリードバルブを締める。
4.1~3を繰り返し、フルードが減ってきたら注ぎ足す。
5.排出される液がキレイになったら終了。

「絶対に液を逆流させてはいけない」という強い気持ちで臨みました。
空気が入ってしまったら作業が台無しでしからね。
(→その場合は、エア抜きという作業が必要らしいです、詳しくはググってね)

もしもブレーキ効かなくなったらって思うと怖いですし。。。

これ、思ったより手が疲れました。
無駄な力が入ってたんでしょうかね・・・。

今回はチューブがピンクだったため、古い液と新しい液の見分けがつきませんでした。
なので、タンク3杯分くらい注いでみましたがどうなんでしょ?w

さて、ここまで終わったら、チューブを外します。
このとき、液が垂れやすいので、気を付けましょう。

そして、反対側のキャリパーについても同様の容量で繰り返します。

それも終わったら、リザーバータンクの上限線まで液を注いで、フタを元通り締めます。



液が垂れているかもしれないので、ブレーキキャリパーの周辺にパーツクリーナーをシュシューッとしておきましょう。

これでフロントは完了です。
続きはこちら

CB400SF はじめてのブレーキフルード交換 ~準備編~

な~んか以前から、リアのブレーキ液が茶色っぽい上に少ない気がしていたんですよ。
ブレーキ液ってのは劣化しやすいから早めの交換がいいらしいので、ちょっと心配してました。
正確には 2 年ごとに交換するものみたいです。

そういうわけで、フルードの交換に挑戦してみまので、3 回に分けて書き起こします。

まずは準備編。

必要のものリスト
ネットで必要なものを調べて、ホームセンターなどで調達しました。

□ ブレーキフルード(ホンダ純正 DOT 4、0.5 リットル)
□ ウエス(タオルやキッチンペーパー)
□ 廃液を受け止めるペットボトル
□ チューブ(耐油性のあるもの、内径 5 ミリ、50 センチ程度)
□ スポイト(注射器タイプを使いました)
□ 工具(プラスドライバー、8ミリのメガネレンチ)
□ パーツクリーナー

島忠で調達
最近、「ホームセンター島忠」に目覚めました。(あそこにはなんでもあるのだw)

まずは園芸コーナーでチューブを探します。
チューブは透明のものがいいのですが、内径5ミリだとピンクのものしかありませんでした。
しかも「耐油」のような表示がなかったんですけど、まあ1時間そこらの作業だから大丈夫だろう。
50 センチで 80 円くらいでした。

そして後ろの棚をみると、農薬混合のためのスポイトがちょうど置いてありました。
ので、注射器タイプのものを購入しました、100 円くらいです。

続いて工具コーナーへ。
メガネレンチはもってないので、セットで 800 円のものを選択しました。
KTC とか高くて買えないorz

あと、パーツクリーナー。
今まで持ってなかったんですけど、何かと使えるのかなと。
呉工業のが 400 円でした。

ブレーキ液は、なんかカストロールの高いヤツしかなかったので、「2りんかん」まで行って買いました。

セッティング
さて、古いブレーキ液を受け止めるペットボトルが必要です。

手元にあったのが「からだ巡り茶」の細っいペットボトルでした。
こいつを使うことにします。
(でもこいつは倒れやすいので、おすすめできません)

ボトルのフタに、ドライバーとかを使って穴を開けておきます。
そしてその穴に買ってきたチューブを突っ込んで、道具の準備は完了です。


続きはこちら