2015年4月27日月曜日

ラジエターホース交換(CBR600RR)

LLCが漏れてまして、車検も近いし「バイク屋に頼むか・・」と思ってましたが、やれるだけやってみるか(お金節約するために)ってことで、やってみました。

漏れていたのは下の写真の箇所で、どうやらホースの劣化(硬化)が原因のようなので、このホースを新品に交換します。

ここからLLCが漏れてました

交換部品は2りんかんにてオーダーして入手済み。
改めて考えるに、ネジ一本から注文できて、たった2〜3日で入手できるって便利やわぁ♪
交換するホース。クランプも新品にします

暖まったLLCが飛び出しても嫌なので、この日はエンジンをかける前に作業開始。
まずは、アンダーカウル、ミドルカウルを外しまして、シートとタンクカバーを外します。
このバイクを買って、初めてタンクカバーを外しました。

初めてやることというのは敷居が高く感じるので、作業開始までなんとなく腰が重くなります。
右側

左側

初めて見た愛機の生タンクにちょっと感動(^.^)
で、タンクのマウントボルト2本を外して、フロント側を持ち上げるとあっけなくタンク下まで丸見えに。

マンションのバイク置き場を占有するの図
(いつか叱られる気が・・)

こいつがターゲット

目的のホースはラジエターからサーモスタットにつながっています。
サービスマニュアルでサーモスタットの取り外しあたりを見たときは、スロットルボディを外さなきゃいけないようで、大掛かりになることを覚悟していましたが、これならこのままで交換できそうと、ほっとした気分に。

続いてホースを外すわけですが、このホースを外したらLLCがどの程度漏れてくるかよくわからなかったので、まずはそっとラジエター側を外してみる。

外してみると・・・

おお、漏れて来ない♪
よっしゃよっしゃ!と油断したところでホースを下に向けたらトポポポ・・と、ショップタオル3枚分くらい漏れてきましたわ。油断大敵。

で、まずはラジエター側に新品を取り付ける。

難なく

次にサーモスタットに刺さっている方を抜くんですけど、こっちはなかなか固着していて、引っ張ったりグリグリしたりしていたら抜けた。

抜けたところからは当然LLCが漏れてくるんですけど、こちらは事前にショップタオルを当てがっておいたので問題なし。経験を生かせたw

新品を装着!

サーモスタット側は外すのも少し大変でしたが、他のホースやカプラが邪魔して取り付けもやりにくいです。
あとはカウル以外を取り付けて試しに走行、ファンが回っても漏れないことを確認しました。

「獲ったどー!」感あります

カウルも取り付けてあっけなく作業終了。
スロットルボディ外すとか思ってたので本当に良かった〜、修理代浮いた♪
あとは車検に無事通るだけ。

あ。間違えて買ったホース代と、スロットルボディ外すように調達したロングドライバー代は忘れよう、うん。

いつか役にたつだろうか・・・

2 件のコメント:

  1. こんな所から漏れるんですね…
    ちょっと余裕があれば、1cm程切ったら直るんですけど、ギリギリなんですよね(^^;
    この手のホースって微妙に高くなかったですか?
    FZRでサーモスタットに行く太いホースはたまげるほど高かった記憶があります(-o-;

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    1. このホースは600円くらいだったので高くないんですが、間違って買った方は10センチくらいなのに1500円しましたね…。
      無駄な出費をしてしまいました(^_^;)

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