2018年11月24日土曜日

ロックの鍵をなくして防犯の知見を得た話

もう先月のことですが、(家の鍵と)バイクのU字ロックとリンクケーブルロックの鍵をなくしてしまいました。

この日は家に客がくることになっていて、大慌てで掃除したり、買い出ししたりしていたんですが、翌日になったら鍵がないことに気づきました。

それから何日も家の中でなくしたのではないかと探したのですが見つかりません。念のため警察にも届け出ましたが、未だに見つかっておりません。おそらくゴミと一緒に捨ててしまったのではないか、というのが濃厚です。

バイクの前輪に掛けたU字ロックと後輪のリンクロック、どちらもスペアキーがあるつもりでしたが、それすらありませんでした・・・。



で、3週間。もう諦めて切断するしかないと100均で金のこ切りを買ってきたんですが、もしかしてバイク保険のロードサービスが使えるんじゃないかと保険屋に電話してみたら、対応してもらえました。



前輪のU字ロックはYAMAHA製。前輪がバイク置き場の奥まったところにあったこともありますが、U字ロック自体のサイズが小さく、タイヤにぶら下げるような使い方だったためか、切断するのに20分ほど掛かっていました。これは防犯的にかなり有効だったんだなということがわかります。

後輪のリンクケーブルロック(ゴジラロック)はものの数分で切断できました。こちらは防犯的にはほとんど役に立たないですね。リンクロックはおそらくどんなメーカーでも構造的には同じなので、極太だろうがなんだろうが簡単に切られてしまうと思います。

どちらも10年選手だったのですが、樹脂ではない金属部分の劣化ということはとくにありませんでした。やはり防犯的には金属の塊(チェーンやU字ロック)が有効なのだと思います。

ということで、ちゃんとスペアのあるロックを使いましょう。

【セロー250】シガーソケットとUSB充電ポート取り付け

最近、グリップヒーターがすごく普及しているようです。

暑い寒いを我慢してでも乗るのがバイク、という時代はもはや過去!過去過去!!
我慢せずに快適を追い求めてもいいんだよ、というのが高齢化しつつあるバイク乗りたちのスタンダードであります。

そういうわけで僕もグリップヒーターを付けたいと思いまして、その電源を取るためのシガーソケットとUSB充電ポートのやつを取り付けました!

モノはだいたいメルカリで調達!最近めっきりヤフオクよりメルカリ派。

まず、写真左にあるのはデイトナのホットグリップという商品ですね。グリップに巻きつけるタイプです。
写真右はニューイングというブランドのシガーソケットとUSB端子のやつです。


デイトナ ホットグリップ(Amazon)
ニューイング バイク用電源 DCステーション プラス2(Amazon)

メルカリで買ったと言いながらAmazonのリンクを貼るのはどうなんだ。まあいいか。

続いて、ヒューズから電源を取り出せる、ヒューズ電源と、ホットグリップの線とつなぐためのギボシ端子セット。あと電工ペンチとか必要ですけどその辺は省略。

細かいつけ方は他の方のブログを見ていただくとして、僕はヒューズ電源をスッキリつける方法を紹介いたします。
まあまあ、そう慌てるなって。

まずはセローのサイドカウル?を外します。ボルト少なくて超楽です。


バッテリーの近くにヒューズボックスがございます。この「HEAD」と書いてあるのが今回の目的のヒューズで、ヘッドライトのヒューズですね。
写真の向きが悪いです(スミマセン・・・)

この真ん中のやつ


ヒューズ電源をつけるとヒューズボックスの蓋が閉まらなくなります。ですので、ここに穴を開けて切れ込みをいれます。穴の位置はヒューズ電源をよく見て決める必要がありますが、ドライバーでグリグリやって穴を開け、ニッパーで切るだけの簡単な作業です。


はい。


そうすると、あらスッキリ。
ヒューズボックスの蓋がちゃんと閉まりましたね。


ちなみに、アースはバッテリのマイナス端子からとっています。
マイナス端子のカバーをニッパーで裂きました。


シガーソケットがつきました!!\(^o^)/

以上。