2020年5月23日土曜日

カブトムシがコバエよけシートを食いちぎるのを防ぐ工夫

昨年からカブトムシを飼育しています。
ほったらかし飼育法でしたが、卵からかえして幼虫→サナギ、そしてつい先日無事に成虫となりました。

そんなカブトムシ飼育に欠かせないのがコバエよけシートなんですが、夜間のカブトムシの活動があまりにも活発で、朝になるとシートがズタボロにされていることがしばしば。うちは未経験ですが、そのまま飼育ケースの蓋を開けて脱走するなんてこともあるようです。

そこで、手元にあったクリアファイルで一工夫してみることにしました。

クリアファイルはたたんで接着されていますので、その接着面をカッターなどで切り開き、ペラ1枚の状態にします。


うちの飼育ケースにはA4サイズでちょうど良さそうです。ケースの枠にあてがって、はみ出した部分を切り落とします。


角が尖ってますね。これは危険(見た目も気に入らない)

かどまる(コーナーカッター)で角を切り落とします。
サンスター文具 コーナーカッター かどまる3 (Amazon)

こんな感じに。

穴あけパンチで空気穴を適当にあけます。
で、飼育ケースにのせるとこんな感じ。

あとはこの上にコバエ防止シートをかぶせて蓋をしてあげます。

コバエよけシートが破れるのも防げるし、乾燥防止にもいいんでないかと思います。
しばしこれで様子見。

以上。

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追記:翌朝ケースをみたら、かなり内部が汚れていました(^^;
天井(コバエよけシート)につかまることができなくなったせいか、バタついて土を撒き散らしたのかもしれません。人によってはこれが欠点かもしれませんね。
(関係ない気もしますが・・・)