2016年3月16日水曜日

スティックコーヒー(無糖)の比較

会社でコーヒーを淹れるにあたり、コスパ重視でスティックタイプのインスタントコーヒーにしたいんですけど、安けりゃ良いってもんでもないと思ったので、各製品をざっと比較してみました。

と、少し調べてみたところ、まず前提としてインスタントコーヒーには製造方法が2種類あることがわかりました。

<フリーズドライ方式>
抽出したコーヒー液を凍らせて砕き、真空の昇華作用で水分を取り除く方式。
低温処理なので風味や香りが優れているが、コストが高い。

<スプレードライ方式>
抽出したコーヒー液を、霧状(スプレー)に吹き付け、熱風で乾かし粉状にする方式。
高温に晒されることで風味や香りが劣るが、コストが安いので大量生産に向く。

へ〜!

これを踏まえて各銘柄の特徴を調べてみました。
(2015/10/11現在。一部僕の推測も入っています)

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AGF ブレンディ
スプレードライ方式。安さ重視。

AGF マキシム
フリーズドライ方式。旧製品?(「ちょっと贅沢な珈琲店」に移行?)

AGF マキシム ちょっと贅沢な珈琲店
フリーズドライ方式。豆と製造過程がブレンディより贅沢。

AGF マキシム トップアロマハイブリッド
フリーズドライ方式+挽き豆。「ちょっと贅沢な珈琲店」の上位商品。
ネスカフェゴールドブレンド(レギュラーソリュブル)を意識した商品(?)

ネスカフェ エクセラ
スプレードライ方式。安さ重視。

ネスカフェ ゴールドブレンド
フリーズドライ方式+挽き豆。レギュラーソリュブルがキャッチコピー。

ネスカフェ 香味焙煎
フリーズドライ方式+挽き豆。ゴールドブレンドより香りや深みを重視。

UCC インスタントコーヒー
スプレードライ方式?

UCC ザ・ブレンド 114
フリーズドライ方式。厳選されたやわらなか味わい。

UCC ザ・ブレンド 117 
フリーズドライ方式。厳選された深いコクと豊かな香り。

UCC ザ・ブレンド ブルーマウンテンブレンド
フリーズドライ方式。ブルーマウンテンならではの調和のとれた上品な口当たり。

UCC ザ・ブレンド 炭焼珈琲
フリーズドライ方式。珈琲豆を炭火で丹念に焙煎したコクと豊かな味わい。


きりがないのでもう止めます。
Amazonの価格を見た感じ、だいたい1杯25円以下で飲めるのがスプレードライ方式、それ以上はフリーズドライ方式と考えれば良さそうです。(Amazonの価格は直ぐに上下するのでご注意ですが。)

で、僕が会社で飲むにあたりこちらを買いました!

今現在、1杯あたり26円


ブレンディの安さにも惹かれましたが、仕事中に飲んでリフレッシュしたかったので香りを重視してこれにしました。

スティックタイプだといつでも開けたてですし、スプーンいらないですし、少量でも売っているので気軽に違う銘柄を楽しめるのもいいですね。
今後のコーヒーライフが楽しみです。(インスタントですけど・・w)

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