2024年4月15日月曜日

【TNT125】ZETAバーライズキット&Kaedearハンドルブレースバー装着

経緯

TNT125って、ハンドル低い割にステップが前寄りなんですよね。グロム やモンキーなんかはアップハンドルのような感じ(乗ったことないから知らんけどw)で乗りやすそうですが、TNT125は若干クセがあるんじゃないかと。

だもんでいつもステップにはつま先だけ乗せてます。

で、スポーティーなポジションは好きなんですが、なんかハンドルが遠くて腕が疲れる感じがあったのでセローのときもお世話になっていたZETAのバーライズキットってのをつけることにしました。

TNT125のハンドルは大径バー(またはファットバーとかテーパーバー)って呼ばれるやつなので、28.6mmってのを買いました。

ジータレーシング(ZETA RACING) バーライズキット 19mmアップ チタンカラー 大径(28.6mm)ハンドルバー用 ZE53-0219

類似品も探してみましたが28.6mm用はそもそも少ないのと、レビューを見ているとちょっと買う気になれませんでした。ZETAは信頼感があります。

あと、スマホのマウントとドレスアップも兼ねてKaedearのハンドルブレースもつけました。ブレースというか、剛性アップは謳われていないのでブレース風マウントバーですけど。

Kaedear(カエディア) ハンドルブレース KDR-HB2 (シルバー)

装着時のメモ

バーライズをつけるのは簡単なんですが、ちょっと気にしておくことがあるのでメモしておきます。

次の写真の上側がアッパークランプ、下側がスペーサーですが、アッパークランプは見た目ではわかりにくいですが前後があるようです。

厚さを測ると若干異なります。20.6mmと18.5mmです(素人測定なので正確ではないのと、写真が見づらくてすみません)。厚い方(20.6mm)の方が前側になるようにするみたいです。あと、スペーサーの前後は不明ですが、裏側に刻印があったのでそちらを前にしておきました。


純正のアッパークランプを外すとハンドルの中心っぽい場所にマークが打ち込んであります。さらに左右のクランプの位置に溝が刻んであるのですが、その間隔が若干違うんですよね...。こういうのちゃんと真ん中に付けないと後々気になってしまう性分なので、中心の刻印を信じて位置合わせをしました。結果、左側の溝がいつもチラ見えしている状態です。




この後ブレースバーもつけました。これも左右の長さとハンドルとの平行をとるのに時間がかかりました。「こんな数ミリにこだわってどうすんだよ」と思いながら、納得できていないと後々気になってしまうので...(^_^;;


装着した感想

翌日に意図せず250kmも走ることになってしまったのですが、バーライズは効果があったと思います。いつもツーリング後は腕がダルくなってしまうのですが、今回はそれがありませんでした。カーブなんかも曲がりやすくなったと思います。
あと、ブレースバーはスマホが見やすくなったので良かったです。

こちらからは以上です。

2024年4月8日月曜日

【TNT125】チェーン交換やってみた。

この投稿はAI(ChatGPT)の力を借りてますので文章がおかしいかったらAIが悪いと思ってください。決して僕の文章力のせいではありませんよ!

チェーン選び

TNT125はノンシールチェーンを使っていますので、チェーン交換の目安は5,000kmとのことです。私のバイクにはちょうど4,000kmの旅路を経てお疲れモードが。そろそろ交換の時期かな、と思い立ったのです。

TNT125の純正チェーンは中国のチェーンメーカーCHOHOのものです。CHOHOは日本の各バイクメーカーのチェーンサプライヤーでもあり、まさに東方のドラゴンとも言える存在です。(注:生成AIによるジョーク。この後の注記は省略します)

TNT125のチェーンサイズは428、リンク数は116です。


チェーンはブランドやカラーで様々な種類があります。値段が安いのはKMCという台湾の老舗メーカーで、こちらも世界中のバイクに供給されているようです。信頼性の高いのはやはり日本のEK、DID、RKですが、お値段も高い...。

「バイク チェーン 428−120」をAmazonで検索

またシールかノンシールかというところも悩みどころですが、非力な125ccでシールチェーンはフリクションロスが大きそうというのもありノンシールを選択。

さて、元々のチェーンはCHOHOだが、今回は見た目のパフォーマンスを高めるためにゴールドカラーのPFP製を導入することにしました。PFPはプロ整備士向けのアフターパーツブランドらしく、そこそこ信頼できそうです。数百円でもケチろうとヤフオクで買ったらパッケージが古い?!まぁ気にしませんけど。

リンク数120のものを購入したのでチェーンカッターを使用します。


チェーンカット

チェーンカッターは南海のミニチェーンカッターというもの。Amazonには謎メーカーの安いカッターもありましたが、それほど頻繁に使うものでもないのでコンパクトなこれを選びました。

チェーンカットの仕方は簡単です。リンクを外す箇所をこのチェーンカッターにセットして、ボルトを締めていくだけです。この作業をするのは初めてなので色々調べてみるとピンの頭をグラインダーで削る必要があるって情報もあるんですが、不要でした。



じわじわと締め上げていくと、ヌメ〜っとした感触でピンが抜けます。

今回は120リンクを116リンクにするので、プレート4つ分をカットです。カットした端材はよくオイルを落としてキーホルダーなんかにするといいかもしれませんね。今回は捨ててしまいましたが。


さて、次は交換作業です。さっそく始めましょう!

1. チェーンカバーを外す:

バイクの下腹部、いわばお腹の部分からカバーを外します。まるでバイクのおへそを覗いているような感覚、少し照れくさいかもしれませんが、根性入れてがんばりましょう!

2. フロントスプロケットカバーを外す:

今度はバイクの「顔」に手を伸ばし、フロントスプロケットカバーを外します。バイクも顔を出して、仕事に興味津々な様子が微笑ましいですね。


3. スラッジを掃除する:

あれ、こんなところにゴミが…。交換のチャンスに、バイクの体を洗ってあげましょう。清潔が一番!

4. クリップを外す:

お疲れ様でした、元のチェーン。さよならの挨拶をしつつ、クリップを外します。感動の別れの時、胸が熱くなりますね。



5. 新しいチェーンをタイラップで連結する:

今度は新しいパートナーとの出会い。しっかりタイラップで結びつけましょう。これから長い道のり、よろしく頼みます!


6. スプロケットに引き込む:

やればできる子、新しいチェーンをしっかりスプロケットに引き込みます。タイヤを回しながら、気持ちよくハマる感覚、最高です!チェーンが一周したらタイラップを切って古いチェーンは外します。

7. アクスルナットを緩める:

後輪のアクスルナットを緩め、チェーンの位置を調整します。バイクもちょっと息抜き、リラックスした様子でしょうか。

と、ここでトラブル、というか自分の無知が招いた失敗がありました。車両付属のマニュアルを見ればよかったんですが、私はネットで拾ったマニュアルを見ながらこの作業をしてたんですね。どうやらチェーンの張りを調整する説明が間違って書かれているらしく指示通りにやってもチェーンが届かない...。深夜に作業していたのでリンク数を間違えたかと虚無に襲われてしまいました。が、まぁなんとか解決しましたが。元気がなくなったのでこの後は作業中の写真を取り忘れました (^_^;

8. クリップをつける:

新しいチェーンに付属している連結プレートをクリップで止めます。クリップには前後の向きがあるのでちゃんと確認しながらです。チェーンによってはクリップの表裏があるらしいのでご注意ください。

9. チェーンの張りを調整する:

チェーンの張りを調整します。左右のアジャスターの位置を調整していい感じのたわみ具合にしてアクスルナットを締めていくとチェーンがキツキツに張っている...。何度やってもダメ。またちょっと凹みながらチェーン調整のコツを調べると、チェーンを手で張った状態にしながら締めていくらしい。やってみたらできました。よかった...。

10. チェーンにオイルを塗布する:

最後はチェーンにオイルを塗布して、さらにスムーズな走行を約束します。バイクもうっとり、この感触がたまらないようです。

そういえば今回この作業を機にメンテナンススタンドを購入しました。今までチェーンメンテのときは、バイクを左のスタンド側にグイッと持ち上げてタイヤを回すってことをしていたのですが、やっぱりメンテナンススタンドがあると楽ですね。もっと早く買えばよかった。

Kaedear(カエディア) メンテナンススタンド

11. チェーンカバーを元に戻す:

最後にチェーンカバーを元に戻し、バイクを完璧な姿で仕上げます。さあ、いざ出陣!

チェーン交換、決して怖くはありません。冒険心を持ってバイクとの新たな旅路に出発しましょう!