経緯
TNT125って、ハンドル低い割にステップが前寄りなんですよね。グロム やモンキーなんかはアップハンドルのような感じ(乗ったことないから知らんけどw)で乗りやすそうですが、TNT125は若干クセがあるんじゃないかと。
だもんでいつもステップにはつま先だけ乗せてます。
で、スポーティーなポジションは好きなんですが、なんかハンドルが遠くて腕が疲れる感じがあったのでセローのときもお世話になっていたZETAのバーライズキットってのをつけることにしました。
TNT125のハンドルは大径バー(またはファットバーとかテーパーバー)って呼ばれるやつなので、28.6mmってのを買いました。
ジータレーシング(ZETA RACING) バーライズキット 19mmアップ チタンカラー 大径(28.6mm)ハンドルバー用 ZE53-0219
類似品も探してみましたが28.6mm用はそもそも少ないのと、レビューを見ているとちょっと買う気になれませんでした。ZETAは信頼感があります。
あと、スマホのマウントとドレスアップも兼ねてKaedearのハンドルブレースもつけました。ブレースというか、剛性アップは謳われていないのでブレース風マウントバーですけど。
Kaedear(カエディア) ハンドルブレース KDR-HB2 (シルバー)
装着時のメモ
バーライズをつけるのは簡単なんですが、ちょっと気にしておくことがあるのでメモしておきます。
次の写真の上側がアッパークランプ、下側がスペーサーですが、アッパークランプは見た目ではわかりにくいですが前後があるようです。
厚さを測ると若干異なります。20.6mmと18.5mmです(素人測定なので正確ではないのと、写真が見づらくてすみません)。厚い方(20.6mm)の方が前側になるようにするみたいです。あと、スペーサーの前後は不明ですが、裏側に刻印があったのでそちらを前にしておきました。
純正のアッパークランプを外すとハンドルの中心っぽい場所にマークが打ち込んであります。さらに左右のクランプの位置に溝が刻んであるのですが、その間隔が若干違うんですよね...。こういうのちゃんと真ん中に付けないと後々気になってしまう性分なので、中心の刻印を信じて位置合わせをしました。結果、左側の溝がいつもチラ見えしている状態です。
締め付けのトルクは22〜34 Nmです。
この後ブレースバーもつけました。これも左右の長さとハンドルとの平行をとるのに時間がかかりました。「こんな数ミリにこだわってどうすんだよ」と思いながら、納得できていないと後々気になってしまうので...(^_^;;
0 件のコメント:
コメントを投稿