無性にマグロが食いたくなったので、三浦半島に行ってきました。
つい最近『スシエコノミー』という本を読みまして、自分の中でにわかにマグロブームが到来しています。
かつてアメリカではマグロはゴミ同様で、猫の餌ほどしか価値もなかったらしいです。それを日本航空の社員が目をつけ、試行錯誤の末に築地までの輸送を実現し、日本の高度成長と共にマグロの値段はどんどん上がっていったそうな。と同時に、海外を目指した寿司職人らがマグロの目利きや解体の技術を広め、世界中に寿司ブームを起こしていると。
というわけで、今日の目的は旨いマグロを食うこと。そして、朝出かける前に嫁に聞いたら「トロを…zzz」とほぼ寝たまま言っていたので、トロを買います、財布が許す範囲で。
トロを買うための秘密兵器、発砲スチロールの箱。これはのすけラーメンが入っていたやつですけど、これで生ものも運べるぜい!
で、前回行ったのと同じルートで向かいます。灯台をチラ見して、風車をチラ見して、城ヶ島へは寄らずに三崎漁港へ。
到着はちょうど昼前だったのでまずは旨いマグロを食うことに。とはいえ、下調べも何もせずにきたのでスマホで検索。なんかうまく調べられない…90キロくらいですけど久しぶりに長距離走ったので疲れてるみたい。「三崎なんだからどこで食っても同じマグロだろ!どうせおれはたいして舌肥えてないし!」とかよくわからない妥協をして、とにかく検索の上位に出てきた無難そうなクチコミのついた店に入りました。
庄和丸というお店です。鮪漬け丼、998円。なかなかボリューミーでしょ?身がねっとりとして美味しかったです。本当はもっと高いやつ食べたかったですけど、そういうのは一人じゃないときに食べようと我慢しました。店選びは正解だったんじゃないでしょうか 笑
腹を満たしたら次はお土産。「ゆるり」だか「ゆるふわ」だか(正解は「うらり」)という産直センターでトロを探します。といっても店がたくさんあるので何周かして物色。中トロの切り落としが手頃だったので目をつけたものの、正直、品の良し悪しが分からない。身が焼けてるとか表現するらしいですけど、素人の僕にはよくわかりません。素直にお店の人に良さげなのを選んでもらいました。
1,500円なり。袋ちぎれてますけど、密封はされてます。
14時過ぎに帰宅。僕のCBRはセンターマフラーなので少し心配でしたけど、冷凍はしっかり保たれてました。というか保冷剤もカチコチのままでしたけど。
ツーリングとしてはルート的にも物足りないんですけど、旨いマグロを食えたので満足満足。いつか大トロの5,000円とかのブロックを買ってみたいもんだ。
僕は赤身が好きだったりします。
返信削除あ、のりです。お久しぶりです♪
まぐろ、いいですよねぇ~(涎。
八戸で食べた「大間のまぐろ」も美味かったですよー!
赤身って、むかし親父がスーパーの安売りのをよく買ってきて食ってたせいで、美味いイメージがあまりなかったんですけど、記事に書いた漬け丼は本当うまかったです(*´ω`*)良いやつは美味いんですね 笑
削除大間のまぐろは有名ですよね、食ってみたい…
刺身=マグロの定義ww
返信削除俺も大好きですよー!!
わさびをたっぷり入れてキーン!と涙を流しながら食べてます!!
奥さんは満足してくれました?
今日食べましたよ、チキンの代わりに 笑
削除いやー美味かったです。嫁も満足したようです 笑
次は本気で大トロ狙ってみようかな…
僕も発泡スチロールの箱は愛用してますが、最初っからナマモノを買う気満々の時はいいんですが、出先でコレは!ってのを見つけたら、100均に行くとクーラーバッグが売ってたりしますんで、その節は利用してみてください(^^b
返信削除余り生魚とかを真夏に運搬しないのであれば結構持ちますよ!
さすが買い物上手のやじさんです。そうなんですよね、買いたいと思っても制限があるのがバイク…。僕はタンクバッグやシートバッグを持ってなくて、ツーリングのときはネットだけなんですよ。こだわってそうしてるんじゃなくて、ただバッグを持ってないだけ 笑
削除その節はそうしてみます!