2012年2月5日日曜日

秘密特訓

今日は奥様の誕生日ってことでライディングスクールには行かなかったんですけど、結局バイクの練習をしに出かけた。「いってきな~」と言ってくれた奥様ありがとう。

行き先は秘密の特訓場。ここは自分にとって超超希少なバイクで練習ができる場所です。ときどき通る自転車のおじちゃんおばちゃん、休憩にくるタクシーの運転手等々を気にしなければ、人通りもほとんどなく、車もほとんど通らない。だれにも教えない♪

で、去年の11月に CBR に乗り始めてから、ブレーキペダルの足首が辛いってことと、ステアリングが切れ込んでいく感覚にすごく違和感があって、どうにも楽しく乗ってる気持ちになれなかった。バイクにまたがってスロットル捻るのは楽しいんだけど、ちょっと急なカーブになるとドギマギ・・・。CBR っていうか、CBRさんって感じで、まだ仲良くなれてないって感じ。その原因が今日分かった。

それは、座るポジション。

以前乗っていた CB400SF では比較的シートの前の方、というか自然に座った位置がそうなんですけど、その位置で窮屈さはなかった。しかし、レーレプは(Nチビにしか)乗ったことがなかったので、どこに座ればいいか全然分かってなかったんですね。無意識でタンクに近い位置に座ってしまっていたようで、自然に足首は下に向く。ブレーキペダルは下向きに調整したものの、それでもきつい感じ。

で、今日はオケツを後ろにずらして乗ってみた。そしたらどうだ、上半身はちょっと辛いが、足の窮屈さがなくなって、しっかりニーグリップもできるジャマイカ!大発見!!なんか CBR さんに一歩近づけた気がする。

それから、今日はひたすら定常円旋回をしてたんですが、そのとき意識していたのはこれ。

"特別なことは何一つない、基本に忠実に、ニーグリップをしっかり、聴き飽きた台詞だが、これが全てで、その意味は深い。
一つだけ加えるならライディングの流れのなかでバイクの動きのを常に感じて、常に修正をスムーズに加える事の繰り返しだ。
ポイントは少し不足気味にキッカケを与えて待ってみる足りなければ足して行く。
この繰り返しがスムーズに且つ早く出来たとき私の理想のキメの細やかなスムーズなライディングになる。"(バイクの乗り方より)

バイク自身が曲がろうとしているのを妨げずに、セルフステアをコントロールしていく。まあ別にたいそうなことができるようになった訳じゃないですが、怖くてセルフステアを押し返してしまうのをある程度矯正できたと思う。

ちょっと iPhone で撮って晒してみた。

・・・・・・。

なんか不自然な力入ってる気が・・・自分で見てて不安になるな、最後フラッとしてるし・・・><

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