2023年4月22日土曜日

【TNT125】エンジンオイル交換のメモ

 TNT125ちゃんのオイル交換をしました。

今回使用したのはこちら。

・オイル
 → HONDA ホンダ :ウルトラG2 スポーツ (ULTRA G2 SPORTS)

・廃油処理
 → エーモン ポイパック(廃油処理箱) 2.5L

・オイルフィルター
 →デイトナ バイク用 スーパー オイルフィルター 67934

・Oリング(ドレンボルト用)
 →φ17.5/1.5mm オーリング (固定用/10個)

・Oリング(オイルフィルター用)
 →HONDA純正部品 ホンダ純正部品 :Oリング 58X2.5 91303-MEJ-003

ドレンボルト用のOリングはバイクパーツとして売られているものではサイズの合うものを見つけられませんでした。純正を取り寄せるとか、メーカーに発注するとか面倒いのはごめんだと、いろいろ探しまして上のリンクのものを見つけました。10個で135円という安さです。

Oリングの素材について知識がないのですが、どうやらNBR-70-1(ニトリル1種A)というのが一般的な素材らしく、量販店で売られているOリングはほとんどこれのようです。耐熱性は高くないけど100℃までは耐えられるみたいです。上記リンクのものも同素材ですが、125ccエンジンのオイルくらいなら問題ないだろうと自己判断しました。そもそもバイクパーツとして売られているOリングって素材表示がないし、たぶん同じものだと思います。なので問題なし。

またオイルフィルター用のOリングはホンダの純正部品で、Webikeで買いました。オイルやポイパックと一緒に買ったので送料もかからず。次回以降のためにも余分に買っておきました。1つ¥334と、ちょっとお高い...。

それではオイル交換をば。



墨汁かよ、という黒さ。
そういえば前オーナーにオイル交換の頻度とか聞いてなかった。下手したらオイル交換してないんじゃ...。


こちらはドレンボルトから取り外したOリングです。若干ですが扁平していますね。これは安いのでケチらず交換しましょう。

各部の締め付けトルクは以下の通りです。
オイルフィルターカバー: 10Nm
ドレンボルト: 25Nm

このあとの写真はありません...テヘ!

ので、参考にしたYouTube動画を貼っておきますね。
2個目は英語ですが、孤独のグルメよろしくおっちゃんオイル交換動画で、ボーッと見てられるのでおすすめです笑



こちらからは以上です。

2023年4月9日日曜日

【TNT125】書類入れについて

積載性のなさに定評のあるTNT125ですが、書類入れってどうなってるって話。

シート下がこんな感じになっています。

ちょっと写真が暗いですが、ど真ん中にバッテリーが埋まっていて、タンク側にエアクリーナーがございます。

写真手前側のフレームとカウルの隙間に車載工具が入っています。反対側(写真奥側)は何もないので、ここに書類を入れることにしました。

バイク屋でバイクを買うと、書類はビニールのジップロックみたいなやつに入れてくれると思うんですけど、ワタクシは個人売買だったのでそんなもんありません。

百均で探してみましたらばEVAポーチといういい感じのがありました。


スライド式のジッパーで防水は良さそう。熱には弱いみたいですがそんなに高温にはならんでしょう。こいつに入れてくるくる丸めて隙間に突っ込みました。

いい感じ。

2023年4月8日土曜日

【TNT125】購入に至った経緯とか

 


原付2種で5速MT、妥協して4速でもいいけど価格次第かな・・・と、グロムを買うつもりになっていたのだけど、中古車全然ないし、新車は出荷が停止されている。出物はないかとウロウロ探していたところ、某フリマアプリでこいつを見つけた。

Benelli Tornade Naked T125、通称 TNT 125。

22年登録で、走行も2,000km未満。立ちゴケ含め転倒歴なし。価格は2X万円と非常に魅力的。「早くしないと売れてしまう、でもグロムも捨てがたい」。迷いと興奮で動画やスペックの検索を繰り返すこと数日、出品者に連絡をとり、現物を見させてもらう約束をした。というか、よっぽどの問題(説明と違うとか、出品者の性格がヤバそうとか)がなければこのバイクを買う気まんまんになっていた。

その後、初めてのバイク個人売買(原付2種なので手続きは意外と簡単!?)にて無事納車となった。前オーナーがすごくいい人すぎて助かった。

このバイクの購入に至るまでの印象などをまとめると以下の通り。

  • 新型グロムと同じく5速MT搭載
  • イタリアデザイン(製造は中国。部品はイタリア製?らしい)
  • グロムより車重が20kgほど重いが、出力は若干上
  • 4バルブ(グロムは2バルブ)。つまり高回転型。実際、最大トルクはグロムが5,000rpmに対しTNTは7,000rpmとなっている
  • 油冷エンジン(高回転に対応?、が、その分が車重へ・・・)
  • 積載能力はゼロ
  • カスタムパーツが全然ない
  • ベネリは老舗メーカーらしいが、今は中国資本傘下で製造も中国なのでちょっと心配。
  • 価格が安い。2021年の発売当時32万8900円、グロムは38万円くらい。

総合的に言えばグロムの方がよいかもしれない。でもね、輸入車に乗るってのはそういうことじゃアないんだよ。これは私の浪漫。珍しいバイクで承認欲求を満たしたいとかとぜんぜん違うから〜!!!ってこともないとは言えないけどw