2010年10月11日月曜日

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』の診断をやってみた

ずっと気になっていたけど、なかなか購入に至らなかった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』をついに買いました。というか、実は買ってからもしばらく積ん読だったんですが、ようやく読み始めました。そして、かの有名な(?)「ストレングス・ファインダー」をやってみました。

「ストレングス・ファインダー」は、要するに性格診断で、自分の資質を発見することができるツールとのことです。

で、結果・・・
1.自我 →人に認められたい
2.慎重さ →用心深く、油断しない
3.調和性 →争いを最小限にしようとする
4.回復志向 →問題を解決することが好き
5.分析志向 →論理的な正しさを求める

ん~、当たってる気がする。しかしまあ、こんなのは当たってるかどうかじゃなくて、この本と診断結果を信じて、実践して自分を磨いていけるかってとこが重要な気がします。(ホントかよって疑ったらきりがないからね)

「弱さを克服する努力をするより、強みを磨いた方が結果が出る」というこの本の主張はある程度納得できます。確かに自分の強みにスポットを当てたことはあまりなかったです。何年も前に就職活動にあたって性格診断テストを受けて、無理やり「私の強みは○○です!」なんて面接してたりしましたけど。

自分の弱さといえば、社会人になってから苦手なことがいっこうに克服できてません。苦手は苦手のまま。たとえば人見知りだったり・・・。これは生まれ持った性格であり、30年近く生きてきても未だに治っていないです。例え人事考課で「来期はもっと積極的にコミュニケーションをとるように」なんて評価されても、挨拶する努力したりってことはできるけど、苦手であることには変わりません。その努力を続けることはかなりのストレスとなり得ます。

つまり、この弱さをいくら克服しようとしても、努力の割に成果は少ないということです。だったらそれは、ライフハック的な小手先技術でごまかして、真の克服は求めないようにした方が良いと思います。その代わり、自分の強みと呼べる部分、他人にはできないけど、自分には無意識にできちゃうことをより強靱にして、そいつを人生に生かしていこうと。

まあ、とにかくちょっとこの本の内容を心に留めて、いろいろ進めていこうと思っちょります。
勝間和代氏が薦めたものを勧めるのは癪だけどオススメ。




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