土に根を下ろし 風と共に生きよう

稼働時間の関係で今日は休みを戴きました。戴いたっていうか、休みをとるのは労働者の権利なので、そうなる前に自由に休みをとらせろよと思うのですが。まあ自由に取れるんですけど、なにか見えないプレッシャーみたいのを感じるのは日本人のサラリーマンだからでしょうか。

とにかく今日は休みだったので、バイクに乗ることは決まっていたんですけど、何をするかは決めていなかった。天気も良さそうだし、こういう日こそサーキットだろ！と思ったんですけど、1人でサーキット行くのはちょっと。。。桶川とか白糸とか金払えば走れるんでしょうけど、行ったことないので諦めた。ああ、小心者。

で、そういえばのりはしさんがたまに富士山に行ったり、人は大地を離れては生きていけないのよ！って書いていたのを思い出し、ああ、大地に抱かれよう、と富士山に行ってみることにした。

自宅を出たのは11時20分。ツーリングにしては遅すぎる出発。時間少ないから行けるとこまで行こうと、富士山を目指す。

で、富士スバルライン、通行料1,600円(高いなぁ…)を払って進むこと数分、あっさりと一号目に到着。そして平日だからか少ない自動車に道を譲ってもらいながら五号目を目指す。と、こちらもあっさりと到着。

近い。近いわ富士山五号目。正味2時間半で着いてしまったσ(^_^;)

まあとにかくライディングブーツのまま歩いて山頂を目指す。うそ。ふと、大地に抱かれるのが目的なのを思い出し、大地讃頌を歌う(心の中で)。しかしうろ覚えだったのですぐ辞めた。

何か適当におみやげを調達してさっさと帰路につくことに。

観光地のお土産屋といえば多少売り込みの強引なおばちゃんがいたりして、そのやりとりが面白かったりするんですけど、ここのおばちゃんは売り込みはおろか、目も合わせてくれなかった。割れ物を買ったので「割れないように包めますか」って聞いたら返事なし、一応プチプチ巻いてくれましたけど。こう、別になんか偉そうに言うわけじゃないけど、もう少し、うーん、、サービス業だろ？と。まぁ、地元のなんでもないおばちゃんがパートでやってんだろうな、と自分を納得させて帰路につく。

富士山村地ビールと富士ちゃんストラップは富士山で。富士山メロンパンは談合坂で調達、これは中央道を使うと必ず買うんですけどね、自分甘党なのでw これで奥さんも文句を言えまい(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

自宅に着いたのは16時でした。こんな短時間で富士山五号目と自宅を往復できるとは…少し富士山のありがたみが薄れてしまった…( ・д・)